本作品のヒロイン(大陸「ガイアン」側の)。ドラゴニア王国王女にして王位継承権第1位の座にある。つまり次期国王陛下である。そのため、最近では国王の代理として公務をこなす機会も多いのだが、そつなくこなしており、既に国民の信頼も厚い。おまけに美少女な為、人気も高い。
恋愛に関しては、身近に大変睦まじい両親がいるために、自分自身もそうなりたいと考えており、若干夢見がちな所がある。そして、再来した伝説の勇者のリーダー的存在且つ自分を直接助けてくれた道原大地に好意を寄せているが、不慣れなせいかなかなか伝わらないようだ。 |
ドラゴニア王国国王。20歳で即位し、22歳で近隣国の王女と結婚する。しかしその女性は1年程で事故死し、心に傷を負ってしまう。ようやく癒えた36歳の時に現在の妻であるリアーナと出会い、周囲の反対を押し切って結婚した。そして二人の間に生まれたのがセレナ=ラクシュミー=ドラゴニールである。
国王としての責務は十二分に果たされており、国民は素より近隣諸国からの信頼は絶大である。が、妻と娘には結構甘い。特に妻リアーナとは未だにアツイ仲である。 |
ドラゴニア王国王妃。国王レオンと出会ったのは20歳のとき。たまたまドラゴニア王国に遊びに来ていた時に見初められ、結婚することになる。そして一人娘であるセレナを産んだ。元々活発な性格であったが、ここ数ヶ月ほどは時折体調を崩すことも有り、尚更国王レオンが甘くなっている。
ドラゴニア王国の近隣国の大臣(故人)の娘、ということになってはいるが、実は色々秘密が有るようである。ストーリーにも(裏側から)深く関わって来る事だけは確かである。 |
国教の司祭長である。永年その地位にあり、評判も良かったのだが、ここ最近不可解な行動に出ることも多く、一部(メイド等)から不気味がられている。 |